

災害救護は赤十字の重要な活動の一つです。
長崎原爆病院では、災害が発生した時に迅速に対応できるよう、救護班に任命された職員は、救護所の設営、器具の取扱いなどを普段から学び、毎年各種訓練に参加しています。
基礎的な技術を学ぶ研修の様子
屋外でのより実践的な研修の様子
自治体主催の防災訓練での様子
九州・沖縄の赤十字施設合同での訓練の様子現在、山田看護師がバングラデシュ南部にて精神保健・心理社会的支援(MHPSS)要員として活動中です。
アッサラームアライクム、バングラデシュからこんにちは!
2025年8月から2026年7月までの予定で、現在バングラデシュに派遣されています。南部コックスバザール周辺には、ミャンマーから避難してきた方々が暮らす世界最大のキャンプがあり、約118万人が生活しています(2026年1月 UNHCR統計)。長期化する避難生活の中で、医療だけでなく人々のつながりや心の支援が大切にされています。
私はデンマーク赤十字社の指導のもと、バングラデシュ赤新月社の仲間と共に、心理社会的支援(MHPSS)の活動に関わっています。過酷な生活環境の中でも、活動が行われているセンターに来ると、参加者の皆さんが安心した表情や笑顔を見せてくれます。その姿を見るたびにこの支援の持つ力を実感しています。
トレーニーとして学びながらの毎日ではありますが、実際のMHPSS活動が人々に与える影響を間近で感じられることは、ここでしか得られない貴重な学びであると感じています。
言葉や文化の違いに戸惑うこともありますが、それを乗り越えてコミュニケーションをとり、自分に出来ることをひとつひとつ積み重ねていけることに喜びを感じています。
長年の目標だった海外派遣が実現し、今は充実した日々を送っています。これからも現地の愉快な仲間たちと力を合わせながら、目の前のひとつひとつに丁寧に向き合っていきます。
ここで積み重ねている経験を、日本の現場にも、そして次の国際活動にもつなげていけるよう、これからも学び続けたいと思います。こうした活動が多くの方々の支えによって成り立っていることに、日々感謝しています。この経験が、これから看護の道を目指す方や、海外での活動に関心を持つ方の小さなきっかけになれば幸いです。
コックスバザール
避難民キャンプ





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